松崎町グリーンツーリズム推進協議会

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updated:2023-11-02
松崎町グリーン・ツーリズム推進協議会

 
松崎町は海・山・川の恵まれた自然環境や歴史的な建造物であるなまこ壁の建物が残る自然と歴史、文化の薫る町です。町ではこれらのフィールドを活用し、石部棚田オーナー制度、漆喰鏝絵制作体験・栄光球(光る泥団子)制作体験などを用意して都市との交流を進めています。訪れた子ども達には日常では経験できない知的・身体的な体験や松崎町の文化や風土を体感していただき、都市生活とは異なる価値基準や都会では味わえない感動を知ることにより、豊かな価値観や判断力が養われ、子ども達の成長が促されるように地元住民も一丸となって受け入れに当たっています。
 
住所 〒410-3612 静岡県賀茂郡松崎町宮内301-1
電話番号 0558-42-1881
定休日 土曜日、日曜日、祝日
営業時間 8:00~17:00
駐車場 中瀬駐車場(3時間まで無料)をご利用ください。
アクセス ■電車、バスの場合
東京駅から伊豆急下田駅で約2時間45分
伊豆急下田駅から東海バスで約50分

■自動車の場合
新東名・長泉沼津IC、または東名・沼津ICから伊豆縦貫道、伊豆中央道、修善寺有料道路、国道136号線経由で約90分
WEBサイト https://www.izu-matsuzaki.com/
 
松崎町グリーンツーリズム推進協議会

石部棚田オーナー&トラスト制度

開催日 通年(草取り、畦塗、田植え祭 5月、収穫祭 10月、…等)
開催時間  午前の部8:00~11:30/午後の部12:30~16:00
体験料金 オーナー会員 1口あたり35,000円 募集区画120組(1組つき約100㎡=30坪)  ※人数・希望により区画面積は異なります。 トラスト会員 10,000円
WEBサイト https://ishibu-tanada.com/member/owner_trust/
その他

平成14年から棚田オーナー制度が開始し、棚田の耕作維持の大切な担い手になっています。
石部棚田オーナー制度には、オーナー会員とトラスト会員があります。棚田での農作業を体験してみたい方はオーナー会員をお勧めします。遠方で定期的な棚田の作業には参加しにくいけれども気ままに体験してみたい方、また、農作業体験には参加できないけれど、趣旨に賛同し、棚田の保全や景観の保持、自然環境の維持復元に対して支援をしたいという方には、トラスト会員がお勧めです。
※契約期間は1年間となります。ただし、更新は可能です。

栄光球(光る泥団子)教室

栄光球(光る泥団子)教室

 
日本古来の左官材料である壁土や漆喰を使い、ピカピカの泥団子をつくります。団子の材料は荒木田土、海岸の砂、ワラで水を入れながら混ぜ合わせていきます。乾燥させてホールソーと呼ばれる道具で団子を削り、表面に砂漆喰(砂と漆喰を混ぜ合わせたもの)を塗ります。さらにホールソーで球体に整えていき、ベースとなる泥団子の完成です。(ここまでは準備済です。)
ワークショップでは、砂漆喰を施した泥団子に色漆喰(絵具と漆喰を混ぜ合わせたもの)を団子の表面にフィルムケースを使って重ねて塗り上げます。仕上げにビンの縁で団子を磨くと、鏡のようにキラリと光る泥団子ができます。
皆様には、色漆喰を塗る作業と、仕上げの磨く作業をして体験して頂きます。
【開催日】春休み、夏休み、年末年始(詳細はホームページで告知します。)
【開催場所】伊豆の長八美術館 ℡0558-42-2540
【料 金】ひとり700円(袋付き)

漆喰鏝絵教室

漆喰鏝絵教室

 
漆喰鏝絵とは、漆喰を塗った壁に左官職人が鏝で描く絵のことです。このワークショップでは手軽にこの職人気分が体験できます。
まず、糊を塗ったハガキサイズの石膏ボードに漆喰をのせます。左官職人が使用する鏝を実際に用いて、漆喰をボードに塗り付けていきます。漆喰の上に下絵を描いた紙をのせ、下絵の線の上を小さい鏝でなぞり漆喰に凹凸をつけていきます(線画技法)。下絵の紙を剥がし、漆喰の上からもう一度なぞります。さらに凹凸をつけたい方は、この上から漆喰を足して盛り上げていきます。漆喰を完全に乾かし、好きな色を塗って、最後に銘を入れたら完成です。
【開催日】春休み、夏休み、年末年始(詳細はホームページで告知します。)
【開催場所】伊豆の長八美術館 ℡0558-42-2540
【料 金】ひとり1,000円